2014年11月7日(八段語録2226)
更生保護宮城県大会
第62回更生保護宮城県大会が白石市で行われました。正午から四時間近く、講演と表彰の式典が厳かに行われました。久しぶりの表彰でした。今回は村井知事からという事でした。保護司を拝命して14年目に入ります。さまざまな思い出が去来するのですが、原点は自分を律するというところから始まります。そのような経過から、自分自身の足らない点を一つ一つ潰していくという修練を、この天命は待っていました。酒・タバコに溺れることなく、不倫することなく家庭を守り、外に出ては、交通ルールを守って、事故を起こさないという細心の注意を払っての期間であったと思うのです。
このような栄誉を受けて、まだ足らないという気持ちがあります。ちょっと過去を振り返ってみて、ゴールド免許を目指していたのでしたが、安易な方向転換で、禁止区域でしたので、せっかくのゴールド免許への道も、五年間待たなければならなくなってしまいました。実に悔しいものです。それにしても、このような交通違反をも、自分の不注意と、心に戒めとして受け止めて、しっかりしなければならないという覚悟を持った次第です。とにかく、現行法を徹底して守り抜くという事を、自分に言い聞かせて、他人を傷つけないという事を肝に銘じ、家庭を守っていく事を全うしていきたいと思うのでした。
しかしながら、更生保護大会が盛大に行われ、自分の自戒を最大限に維持して、前へ進んでいく事ができれば幸いであると思うのです。そして、今日は小原温泉で、宮城野区の保護司会の重鎮達と、移動研修をしながら、共に全うすることへの心構えを強化していく事ができればという思いになるのです。
話は変わりますが、こうして、八段語録を書き続けることができるのも、今回購入した充電プリウスに感謝するのです。というのも、充電時間が一時間半あるのです。その間、トヨタのディラーで、お茶をいただきながら、その日にあったことを隈なく書き続けることができるのです。つまり、喫茶店になるのです。接待を受けながら、コーヒーを飲んで、充電が終わるまでに、文章を書き続ける優雅さは何とも言えないものがあります。経費が節減でき、なお、思索にふける時間が一時間以上もあるのですから、慎重な歩みの人生を展開できるのです。
当然、トヨタのディラーは見晴らしの良い所にあるという事と、車を販売するという環境ですから、気持ちが良いのです。もちろん、将来の目指すところは、叙勲であり、人生の歩みを、天皇陛下にご報告出来たら、申し分ないという事でしょう。それ以上に、天はいつも私を見守っているという事ですから、一つの区切りになります。精神的な目標を天に認められるという事に重きを置くのです。そして、極真会館の発展の為に寄与し、さらに社会貢献を意識するとするならば、道は開けるのだと思うのでした。