2014年10月25日(八段語録2207)
充電プリウス

 今日は道場と関係なく、プリウスPHVに関して記述していきます。昨日、三週間過ぎて、メンバーズカードが手元に届きました。10月に購入した車は、中古ではありますが、二年前に発売になった、トヨタの車の充電プリウスであります。時代の先取りの車ですが、まだ市場では、それほど売れていない車です。購入した理由は、第一に、本体価格が少し割高でも、燃費を抑えて、車の経費を節減するという観点と、第二に、先進技術を体験したいという二つの観点でした。この車について、ディラーの営業マンに聞いても、ほとんど満足の行く解答をしてくれないのです。そして、通常のプリウスへの誘導をしていくという販売スタイルでした。
 さて、今回届いた、メンバーズカードは、全国のディラーで、無料充電できるというカードなのです。とりわけ、仙台市内では、二十カ所に設備があって、ディラー充電は、無料の燃費という事になります。もちろん、家での充電は、設備費が二万円かかりましたが、夜間電力で一時間半の充電で二十六キロ走るのです。電力料金は一回につき三十円です。つまり、日常の生活では、三十円と電池切れの距離とディラーでの無料充電いう事になります。一日平均五十キロ走るとして、一か月千五百キロとすると、一か月に一度のガソリンスタンドでの給油で賄えるという計算になります。
 とりわけ、今月十月初めから、車に乗り込んで、走行した距離が千キロで、燃費はガソリン15リットルですから、素晴らしい経済力を誇ることになっています。それも、メンバーズカードが届いて無く、自宅充電だけですから、経費はもう少し少なくなっていくのではないかと思うのです。もちろん、県外に行くこともありますし、遠乗りもありますので、その分は上乗せという事になります。
 さて、少しの間、娘の車のスズキアルトを乗りこなしましたが、燃費は20キロで、一か月に二万円程の費用になっていました。それでも経済的と思っていましたが、それを越えるのがこの充電プリウスという事になります。私の仕事の動きから、こまめに市内を動くので、この充電プリウスに打って付けの活動内容という事になります。つまり長距離運転をするという事ではないということなので、この先進技術が日々の仕事に役立つという事になるのです。
 この車に関しては、今年の八月から熱病に浮かされるように、あらゆる資料を見て、主に経済的側面を重視して、購入に至りました。考慮期間が二か月であり、結構研究して、あらゆる面で納得しての購入の運びになりました。日本政策銀行からの、車購入資金という事で、年率1%の利率で、八年払いという事ですから、84回での返済という事になります。それも、極真会館宮城県本部が今まで築いてきた信用によって、借入利率も低く抑えることができました。この充電プリウスとの関係は八年続くという事になりました。少なくても、私の六十歳代の期間中お世話になるということです。