2014年9月30日(八段語録2149)
悩み事コメント 自信過剰

 周囲との調和を図るならば、結構なことです。心から喜ぶには自信がなければなりません。そして、相対的概念が連結され拡大するようであれば、何ら問題は無いのです。一人で、何かをするという事では限界があります。必ず、主体と対象とかの概念を持って、互いに活用しあうならば、大いに自信は持つべきです。ところで、自分だけを主張する姿勢だと、これは困ったことになります。ですから、互いのために自信を持つならば何の問題にはならなのです。極真空手の修行は、自分に自信を持つためにあるといって過言ではないのです。そして、男性ならば、女性の為に生まれたのです。聞きたくないかもしれませんが、それが天理です。男性にとって、一番大切なものは、何かというならば、自分を受け止めてくれる相手という事になります。このような、ペアシステムで、自然が成り立っているのですから、自然に調和する自信過剰はとても良いことです。そのレベルを高めるために、空手の修行はあるのです。