2014年5月21日(八段語録2043)

青少年交流振興協会の理事会

 東京へ出かけました。雨の日になりそうです。渋谷は梅雨時を思わせられるような天気です。この団体の理事になって、青少年の健全な教育をするように心がけて歩んできているのですが、私自身、社会の為に生き、献身的に尽くす指導者になろうとしているのです。さらに、このような姿を子供達に見せて、そのような伝統を立てることに夢中になっているのです。そして、次の世代へと、このような伝統を拡大させようとしているのです。このような青少年交流振興協会に自分を連結させながら、社会の為の家庭を目指しているのです。
 そうすることによって、社会の調和が、わが家庭から始まるようにという思いが充満するのです。私の信念としては、人間としての核心、それは愛情に満ち溢れた地域環境を築いていくという事になるのです。私の信念は、神社仏閣に手を合わせて、お願いすることではなく、自分自身が、地域の為に生きようとする人物を目指すという事なのです。つまり、祭られているようなものを尊ぶというよりは、私が生きている間、汗を流しながら、生活している基盤の上に、良き家庭を築いて、社会に貢献しようとするのです。
 ところで、何故青少年交流振興協会の理事を引き受けたのかというならば、青少年を守るための盾になろうとしているのです。青少年に必要な、愛の論理を立てて、肯定的な愛を展開できるようにしなければならないという思いになったのです。青少年に個人としていくべき道を開拓させるために援助したいのであり、社会の為に貢献できる道を築いてあげなければならないと思ったからなのです。これからの青年達は、不可能な事が可能になる一時を願って頑張っているのです。多くの青年たちは不可能であるゆえに、さまようのです。それを手助けする道の開拓をこの団体でしているという事なのです。
 それだけに、苦しんでいる青年たちの手助けになるという事が、何事も新しい人生の開拓の起点になるのではないかという思いでいっぱいになるのです。そのような事を考えながら会議に参加していました。具体的な事業内容をどのようにするかという事がメインの会議でした。もちろん、これからのこの団体の方向性も検討したのです。一日中、雨がやみませんでした。会議が終わって、仙台に帰ったのですが、仙台でも雨は降り続いていました。畑の農作物が久しぶりに水分を得て生き返っているだろうと思いながら、家に到着しました。今日も充実した日であったのではと感謝の念でいっぱいになりました。