2014年2月9日(八段語録2000)
極真空手は人間としての人格教育の原点にあると思っています。健全な武道教育は社会に役立つ青少年の教育につながると思います。故大山総裁が残した極真精神は、私の青春の心の支えでした。耐え難い人生の困難さに立ち向かったとき、「君 やればできるじゃないか!」の励ましの言葉を、時あるごとにかけてもらいました。いつもカラテ修行を見守ってくれた大山総裁は、私を一人の社会人として恥ずかしくない人間に育ててくださいました。総裁が多くの青年たちを極真精神で導いたごとく、私も極真二世を大山総裁の意志を汲んで武道教育に専念するつもりです。現在、私は、法務大臣より保護司の委嘱を受けています。これからが子供たちの未来に向かって私の本当のミッションが始まると感じています。