2011年8月2日(八段語録1396)

私と全国組織(66)日本に帰って考えたこと


 私の疲れがピークになっています。今日は休養を取ることが第一のようです。私は、必要な時間を、無駄にしないためにも、しっかり体を休めようと思うのです。やはり故郷は、私をやさしく包んでくれているようです。昨日着いた故郷の大地は、私の人生の母なのだと感じるのです。荷物は、宅急便で自宅に送ったので、在るのは、パソコンだけです。仙台に着くまで、ヨーロッパでの思い出にも浸ります。それでも、新幹線の中で、私は、うとうと眠ってしまったようでした。
 眠りの中での私は、ヨーロッパと、今いる新幹線の中でのギャップで、心神喪失状態のようでした。というのも今から「私は何を成すべきか」という事に関しては、ちょっと無頓着になっているようです。つまり、夢心地で、何もかも忘却の彼方という事なのだと思うのです。今必要なのは、休養であるという事を、夢としても教えてくれているようなのです。頭脳の回転は全くしていないようなのです。ただ眠いという事だけのようです。
 一日を過ごすと、現実に戻るようです。確かに風邪で体調は悪いのですが、これからのプロセス上のニーズを検索する私がいるのです。今、今のこの戦略は、誰もその存在を知っているが、誰も手を付けたことがないことではないかと、勝手に考えさせられるのです。それ故に、これからプランニングしていく事の、重要性は高まるばかりなのです。ひとたび、三年計画に着手したならば、新たなる作戦が展開されて、斬新に出発し、それが当然の事として受け止められて、普及して事を夢見ているのです。
 そのために、プロセス上のニーズが、これからの戦略として、全体が完結すべきであると思うのです。全てが、総合的に完結することによって、一つの樹木のように大きくなればと考えさせられるのです。もちろん、欠落していることは多くあると思うのですが、その不備を、多くの意見で埋めていくという事も検討すべきなのです。これから取り組むことが、目標としていかに明確になっているかという事もはっきりすべきなのです。
 これからの三年間は、あらゆる問題がふりかかってくることを、自覚しなければならないと思うのです。そして、全組織の末端までに、浸透させていく事が必要であると思うのです。今のこのグループの地位を確立させ、極真空手道が青少年教育に、かなりの効果があるという事を実証していくべきなのです。そのために試みが、これからの歩みという事になるのです。そして、武道教育が、日本全体に当たり前になっていく事が私の夢なのです。