本部長通信136  2008年3月30日

青少年教育と地域貢献(14)


 宮城県本部が、世界的発展の基準を立てることが、今後できるかどうかは、三種類の指導者の皆さんが、秩序と礼儀を守って、協力することが出来るかにかかっています。選手系が、壮年系に対して、あるいは、壮年系が選手系に文句を言い始めたら発展はしなくなります。
 指導者間の信頼関係が結ばれ始めたら何が始まるかというと、教室拡大なのです。つまり、拠点の拡大が始まるのです。これを成し得たならば、急速に日を追って発展がなされるのであります。極真会館宮城県本部は武道を中心として、多くの青少年教育を一挙に始めていくのです。
 最初は、吹けば飛ぶような何もない立場であったのでしたが、七年の時節を過ぎてみたとき、師範は、少し自分たちが思っていた男ではないかもしれないという人が多いのです。今、あれほど二チャンネルなどのインターネットで誹謗中傷していた人たちが、今両襟を正して前に現れるようになっているのです。

師範稽古 極真フェステバルにてお休み