本部長通信134 2008年3月28日
青少年教育と地域貢献(12)
極真会館宮城県本部の内容は、現実的に数少ない道場生が必死になって築いてきた歴史であります。それゆえ、内容において、日本を凌駕し、世界的レベルでのモデルをなしてきたのであります。師範は、人生における大事件と位置付けるのであります。
そして、極真会館宮城県本部の理念は「家族・対話・自然」なのであります。この運営は、師範にとって妻の協力なしにはなしえないことでした。あらゆることに関して、二人で相談しながら解決してきた内容になりました。師範一人ではできないことであります。そして,三銃士である三人の師範代の協力なしには成しえないのであります。
師範にとって三人の師範代は、振り返ると絶対に必要な人物であったのです。道場に対して真剣に立ち向かい、師範を本当に支えていたこの三人の存在がもしなかったならば、今の極真会館宮城県本部はないのです。今年の7月で七年目を越えようとしています。旧ソ連風に言うならば、第一次七か年計画が完了したことになります。