本部長通信129 2008年3月23日
青少年教育と地域貢献(7)
今の宮城県本部をご存知でしょうか。倉庫を道場生で一生懸命道場へ作り上げました。クモの巣だらけで、床がコンクリート、壁は裸で何一つ美しいものではありませんでした。
道場を手作りで内装していきました。皆さんはどのように本部道場を眺めているかわかりませんが、師範は、最高の宮殿よりも、空手道を究めていく素晴らしい青少年を多く排出しようとする宮殿以上の道場であると自負しています。社会貢献の拠点として、最高の教育現場として眺めているのです。
本部道場での希望は、だれも追いつくことができない青少年の教育現場でありたいということでした。そこでの師範は一文の価値のあるようには見えないようでした。しかし、責任者との話は大砲よりも大きいことを語っていました。あんまり大きいものだから責任者達が一緒にやれないと、驚いて逃げていったのも事実でした。
師範稽古 基本40分 つつじヶ丘教室