本部長通信125 2008年3月19日
青少年教育と地域貢献(3)
極真会館は、創始者大山総裁が亡くなってから、多くの込入った問題が起こってしまいました。極真会館の総裁以降の歴史は、実に見苦しいものとなってしまったのです。そこで内外ともの信頼を獲得し社会に貢献しようとする団体が産声を上げたのでした。それが手塚グループになるわけなのです。
私たちが学んでいる極真空手は、歴史を経由し、大山総裁が体系化した、結果的記録であり、いかに発展させていくかはこれからの課題であります。師範は、闘って切り開いていかなければならないのであります。極真空手は、今や実践空手の教本になっているのであります。
どんな、小さな実践空手の団体でも、極真空手を見習うのであります。実践空手の総本山になっているのであります。極真空手はこれからの武道空手の貴重な勝利的伝統を勝ち取っているといっても過言でないのであります。
極真空手は、空手界を集大成した内容を持つのであります。歴史的、世界的に伝統として確立したことになるのであります。この極真空手の伝統の足場を中心として、青少年教育の一歩が始まろうとしています。
師範稽古 移動稽古蹴り40分 長町教室 本部中江選手会