2011年2月12日(八段語録1222)

これからの極真会館の運営 今の政治に思う事

 今日は朝から雪です。ボタ雪なのです。4時起床での戦いで、渡辺博邸には4時45分到着ということになります。それでも新規のチラシ配布は続行です。トヨタから借りた代車は後輪駆動なので新雪は結構横滑りもします。それ故に安全運転に心掛けようとしています。
 今日という現実を踏みしめながら、新しい現実に向かっての歩みです。色々な人が私のブログを読むという事で、結構反響はあるようです。当然批判もあるのです。そのような事を書くので私の品位が下がるとか様々です。それでも、今感じているものを書き続けるのも風流と思い、極真空手道場を運営しているうちは書き続けようと思うのです。いや、弟子が一人でもいるうちは書こうと決意しているのです。
さて、今年になって民主党の政権が思うようにいかない状況を国民の前にさらけ出されています。かつて、市民運動として活動していた活動家が首相になったり、全共闘として闘っていた左翼活動家が前官房長官になったり、左翼の世界観とも右翼の世界観とも一致しない混とん極まりない人物と政治状況になっているのです。
 それは、彼らがいかなる政治理念を考えているのか、現実とは異なるのに掲げながら、現実に迎合しているような気がするのです。大人になったのでしょう。そのような人達がかくあるべしと考えているのとも異なるのです。時々国会でナツメロ的に聞いていた文句が飛び交います。例えば「私達の内閣に協力しないという事は歴史に反逆する」とか「自衛隊は暴力装置」であるとか聞く左翼学生から聞いた言葉として懐かしいのです。
 そして、今日も国会で議論を戦わせていますが、国民を人質にして最も危険な最大の乱気流が起きようとしています。各政党が抱く幻想と現実のギャップが見え隠れするのです。まして民主党の内部では、「昨日の友は今日の敵」であるかの如く、小沢問題を切り捨てるように扱っているのです。
 今回の国会で、確かな意思決定がなされるのでしょうか。これからの現実を受け入れ、新しい現実を直視してほしいものです。通念に負けることなく、今までの事を迷信のように意識することなく、新しい現実開拓して欲しいものです。自民党時代の常識では無く、今日国民をどのように導くのかという観点に立って問い直してスタートして欲しいものです。今日は政治の話になってしまいました。なんでも自由に語りたいという発想なのです。