2010年12月15日(八段語録1163)

2010年総決算(1)

 多忙な一年が過ぎようとしております。この年を無事に過ごす事ができる事を天地に感謝したいのです。極真会館宮城県本部も次の世代の人達が担うようになってきております。これも感謝すべき事なのです。今年も、世界の手塚グループの道場生に直接会う事が出来、世界の極真の指導者の方々にも当然のように、感謝の念が湧いてくるのです。
 代表師範としての私は、57年という歳月を刻んできました。これから還暦に向かって忙しい一歩を踏み出しているところです。社会の指導者の人達からするとまだ青二才ですが、しかし、今が一番の働き盛りなのです。平均寿命が八十歳を超えていますから、まだまだ果たさなければならない事ばかりと感じております。
 極真会館宮城県本部も10年の歳月が過ぎてしまいました。頼りになるスタッフに恵まれ、世界を股にかけて、日夜活躍できたことに改めて感謝したいのです。私達夫婦も三人の子供達も元気で、三人とも成人して行く年代に入ってきました。それを追いかけるように、道場生が空手道から学び、大きく成長していく様子を目の前で見てきました。
 私は二十年前故郷に帰ってきて、極真会館宮城県本部を創設し、運営してきたのです。既に卒業生を含めると2000人を超えるのです。この団体を成長させるために、あらゆる投資を行い、多くの子供たちの健全育成に勤しんできました。
 このぐらい頑張ってきたのだから、一人の極真会館の師範として、多くの尊敬と信頼の中で自ら振り返り、満足して余生を楽しむような気分にもなるものですが、そのような気持ちなど全く考えられない程、忙しく日々を過ごしているのです。しかも、代表師範としての私は、世間一般のサラリーマンとしての人生を過ごそうとは思わないのです。
 還暦を三年後に迎えようとしている私ですが、ひとえに、子供たちの成長を願い、極真空手を通じて、本当の指導者を目指そうとする事に、いささかの、ぶれが無いのです。本物の指導者として、迷える子供たちが道場生として成長させ、社会に貢献しようとするのが私の意気込みなのです。この極真会館の為に、一人どんな辛さにも耐えながら、無知蒙昧になりがちな、青少年達に正しい道をしっかり提示し、この難しい極真空手の道を歩んで行こうとするのです。