2010年12月1日(八段語録1149)
これからの極真会館の運営
今回の泉道場設立は意味ある変化であり大きな機会が待ち受けている
今日夕方5時から、三者会談に入ったのでした。初めは○○代表との間での話し合いが行われました。こちらのメンバーは菅野師範と北山事務局長そして私の三人でした。現実的な内容を菅野師範から提示があり、それに対する○○代表の考え方が披露されていました。これから事業に取り組もうとする側と、ある程度の基盤ができている側の表現の違いはありましたが、良き話し合いがなされていました。さらに後から○○社長が来られて、話は盛り上がりました。具体的に道場予定の現場の様子も見学し検討する事ができました。
今までは、宮城野区を中心とした道場の展開でしたが、もう一つの拠点と視点ができたという事も出来る訳なのです。今回の新たなる拠点の展開は、今までの道場の運営に新たなる光明をもたらすものになるのではないかという期待できるのです。またそうならなければならないのです。新設道場の立ち上げは、結構「力」が入るものです。それを踏まえながらあらゆる構想が浮かび上がってきます。
これから宮城県本部はどのような方向を目指すべきなのか。更にはどのようにならなければならないかなど、頭の中でアイデアが浮かんできます。第一に、このような新たな拠点と視点ができたという変化が生まれたとうことは、私達の活動の成果であるとっても過言ではないのです。このような変化は、今までの現状から新たに出発する内容が生まれてくる事は間違いないのです。ある意味での、パラダイム・チェンジになるのです。それは一体何なのかを問いつめるのですが、間違いなく新しいステップに引きがっていくことへの標準が定められて行くことになるのです。これからの環境が、社会的影響とコミュニティをどのように模索していくべきか考え始めるのです。
第二に、今回の新設道場に関して、新しい拠点と視点を確かなものとしていかなければならないのです。確実に拠点化していくための方策を練るのです。泉区の環状線沿いですから、どのような看板を掲げていくべきか、そしてこの場所が常設道場としての機能をどのように高めていくべきなのかを明確にしていかなければならないのです。看板は、目立つものとして存在感があるものとしての設置が必要ですし、常設道場もしっかりとした設備を備えていくべきでしょう。それには、しっかりとした木札を掛けるスペースを取り、サンドバック等の備品も必要になるのです。もちろん、今回のコラボレーションは新たなる市場展開になると思うのです。
第三に、このような拠点と変化が生まれた場合に、どのような意味がある機会になるかを考えるのです。まず考えられるのは、二極体制ができるということです。つまりツインタワーのように、主体・対象の刺激ある戦略を取る事ができるのです。一方の極と他方の極との競争関係を生み出す事ができるのです。
一つの例が、国見と将監との関係に酷似するのです。二つのスイミングプールで起動した内容は参考になるのです。何か大きい事が起こりうる可能性があるのです。運営者としては、あらゆる可能性に賭けるのです。可能性がある限り挑戦は続くのです。
そこで、私は、この変化を、地域社会の期待、価値観、構造、そして今の極師会館宮城県本部にどのように影響を与えるのかを自ら問うのです。一度この問いを、投げかけるやいなや新たなる戦略としてこの作戦が、有効性を生むことになると確信しているのです。
それにしても、極真会館だけでなく、三者が共同して運営していく方向性は、画期的であり、どのようなものになるのかは、まだ、未知数ですが、面白くなる事は間違いない事です。多くの人とのコミュニティーの中で、組織は生きた実体として成長して行くのであろうと考えてしまうのです。