2010年11月15日(八段語録1130)

これからの極真会館の運営
実際のレポートを代表師範は提出して評価をうけている

 重要なのは、代表師範が何を考えて毎日を過ごしているかということなのです。宮城県本部をどのように運営して行こうかという目標なのです。そのために、考えている事を毎日ブログなるものを書かせてもらっているのです。各責任者や道場生の段階で捉え方はまちまちですが、それでも、「道標」になるのです。
 私が目標とすべきものに、各自の目標を重ね合わせて行くのです。そして、これから自分がやらなければならない事を思う基準をつくるのです。目標を達成するために、これから行わなければならない事と、障害となっている事を自分の頭脳で検討するのです。
 私が行っている事のうち、自分が助けになっている事、あるいは、妨げになっていることを検討するのです。そして、自らの目標を達成するために、次の一年に行うべき事を自ら自身に提案するのです。この内容が心から代表師範に届いた時には、その内容は現場の憲章になるのです。
 私がブログなるものを書き続けているのは、とりもなおさず、相互理解をしようとするところから始まるのです。私が、一方的に道場生へのコミュニケーションによって、総合理解が得られるはずはなく、トップダウンで下に向けられた話で得られる事は全くないと言っていいのではないかと思うのです。
 それ故、代表師範へのコミュニケーションによって得られると言って過言ではないのです。私の耳を傾ける姿勢と、道場生の声が伝わる仕組みが益々大切になってくるのです。手塚会長とこれからどのようにしなければならないかを、毎日のように検討してきました。そして、毎日構想理想が浮かび、果敢に実行しているのです。
航海に出発する手塚丸が、これからどのような荒波が待ち構えているのかを検討しながら、果敢に推し進めているのです。素晴らしいニュースが飛び込んでくるのです。広島の宮城師範の道場では、今年にも百名を超える勢いであるという事や、福岡では、三百名程の大会を開催するという内容、さらに、宮城県本部でも新たなるパートナーとの社会貢献の展開等、あらゆる良きニュースが飛び込んでくるのです。