2010年11月13日(八段語録1128)

これからの極真会館の運営
目標による自己管理

 目標と自己管理によるマネジメントが求められているのです。自己管理だけに固執するマネジメントは余り求められてはいないようです。目標を設定する自己管理能力を重要視するマネジメントが必要な時代だと思うのです。代表師範の私は、余りにも目標を高く持っているのです。その高さは、一緒に歩む者全ての人が呆れてしまうのです。何故ならば、自らの人生に対して高い理想を描いて久しいのです。その理想ゆえに自らを管理するということになるのです。
 その結果、私は、いつも最善を尽くすような動機がもたらせられるのです。あくまでも現実から出発する事はないのです。高い視点と広い視野がこうしてもたらされるのです。その事を表現する、目標と自己管理には、方向付けや一体化のためには不要だったとしても、自らの理想や夢を追い続ける原動力となり、自らを管理するために必要であると結論づけてしまうのです。
 もちろん、自己管理は自らの方向性を意味するのです。今回の拠点展開による新しい方向性は、自らの自己管理がもたらした成果である事は間違いないのです。しかし、何度でも言うのですが、決して人を支配する事を意味しないのです。もちろん、私の鉄則であります。人を支配しようとする管理能力は、全てのリーダーが陥りやすい罠なのです。目標と自己管理による私の方法は、今まで実践したことであり、これからも強烈に推し進めていく事なのです。
 代表師範は、この人を支配しようとする誘惑に果敢にチャレンジし、避け続けてきました。今でも、奥さんに対しても「千順さん」と敬意を表していますし、道場のスタッフに対しても、支配しようとする表現は一切しないし、ただ尊敬と感謝だけの言葉だけが、私の心を去来するのです。
 革命的意識とでも表現したらいいのでしょうか。高い目標があってこそ、自己管理ができるのであり、理想と希望への挑戦を自己管理に代える事ができるのです。私の行為が反社会的、あるいは反プロ的行為でない限り、自らの行動を徹底的に管理しようとするのです。
 今回の新しい方向性は、私のこうして生まれた結晶であり、今後も高い目標を導入しながら人生を推し進めていくことになるのです。○○社長から今回の件でお礼状をいただきました。責任も多くなりますが、高い理想が私を支える事は、言うまでもないのです。早速、○○女史にお礼状をいただいた件を報告しました。
 改めて、電話での会話が弾みました。この内容の経緯を、スタッフ全員で共有しながら出発するのを夢見ながら、今日の歩みに感謝して筆を置きます。