2010年11月10日(八段語録1125)

これからの極真会館の運営
現状に合った教室の統廃合と新しい事業計画は体系的に行わなければならない

現状に合った教室の統廃合と新しい事業計画は体系的に行わなければならない
体系的な教室の統廃合は必要であり、具体的なものです。教室の運営をしていく上で、体系的に目標に向かって改善されているかという事です。改善されないようであれば、先送りしてしまったほうが良いのです。統廃合に道場生には人気のあるはずもないのです。
私達は、トップから現場に至るまで、あらゆるレベルで、今の道場運営について考えている事は確かです。ある時は、新規開拓内容、教育指導内容と質の向上、次には、運営の進め方についてとうように活動を精査するのです。
こうして一年に何回か、人事政策を含むあらゆる活動を点検するのです。道場運営そのものの可否については、師範を中心として大きな決定を行って更に、道場の規模の拡大に貢献していくのです。
それでは、代表師範としての私は、どのような観点から発展させようとするかというならば、現場ではできない事を繰り広げて提案していくことになるのです。いわゆる新しく始めることについての提言を行い、果敢に推し進めていくことになるのです。もちろん、師範を始め現場の意見を聞くのですが、話を渉外的に推し進めていく事がかなり重要なカギになるのです。
何故ならば、絵に描いた餅では、誰も納得するものでもなく、現実味のある内容にプランニングしていくことになるのです。そしてすでに行っている教室の統廃合はもとより、新しい方針内容は、幹部スタッフに周知させて推し進めていくという事になるのです。
 もう既に、宮城県本部の設立から10年の歳月を来年は迎えようとしているのです。がむしゃらに進めてきました。その進めてきた道筋をしっかりつけて、更なる発展の礎を確立しなければならないのも今の時であろうと思うのです。
 そして、新しい展開が生まれてきているのです。紛れもなく、初期段階を卒業して次のステップに進んでいくという事になるのです。泉環状線に新たなる拠点ができるかもしれないとう期待を込めながら推し進めていくのです。