2010年11月3日(八段語録1118)

これからの極真会館の運営
運営戦略をチェックする情報の提供

 秋田県本部春日師範主催の交流試合が行われました。朝6時半仙台道場を出発して9時半には到着です。高速道路はスムーズな流れで、あっという間に到着という事になりました。結構遠い距離でも、高速を使うと早く感じるものです。料金は土日祝日適用の1000円で何処まで行ってもそれ以上かからない設定なので助かります。
 宮城県本部から三十数名の大会参加者でしたので、にぎやかな大会になりました。二面でのトーナメントなので、あっちに行ったりこっちに来たりということで結構動き回りました。やはり、宮城県本部の道場生であると、意識も違うようです。これからも益々交流を深めていく関係になるので、県本部の関係もスムーズに円満に築き上げていきたいと思わされました。
 ところで、情報に関しての内容で最近書いていますので、続きを表現しようと思います。私達の活動がどのように定義すべきかを考えなければならないのですが、この定義に関しては、絶えず語り続けているのでここでは、割愛して次に進んでいきたいと思うのです。そこで、この情報ですが、社会、市場、道場生、技術力などの運営環境にかかわる事にるのです。「機会と驚異の源泉」たる経営環境についての情報の重要性は、増すばかりです。
 さて、情報には、私達のミッションに関わる情報があり、そのミッションを全うする上で必要とされる道場にとって、特有の強みに関わる情報もあるのです。これらの情報を取得し、適切に運営していかなければならないのです。
 今、極真会館の他の団体の動き等、気に止めていないのですが、情報として入手しておかなければならないのも役割なのです。 データバンク、データーサービス、専門雑誌、各種のレポート、論文集などそれぞれの情報源も確保すべきであると感じるのです。
 従って、会長が決定していく道が、正しいかを総合的に判断して、これから推し進めて行こうという事が前途を広げるかどうかも、あらゆる情報からの決定という事になるのです。