2010年10月14日(八段語録1098)

これからの極真会館の運営
このグループが一流になりうるか

この会長の意思決定によって、各道場が大きく発展するのです。いかに多くを学べるかは、宮城県本部を含めた直轄や国内だけの話ではないのです。実に五年前に私が出会ったアラン師範が流星の如く極真会館の舞台に現れてきて、今やヨーロッパでは知らない指導者はいないのです。もし、会長に従っていなかったならば、スジャーク師範と共に滅んでいた事は間違いのない事なのです。私達は手塚会長の運勢を信じて、付き従って行く事が必要なのです。
ところで、宮城県本部の場合も例外ではなく、驚いてしまうほど凄いのです。会長の意思決定の影響を受けて、学習し続けてもう既に10年の歳月を超えてしまいました。具体的には、予期した結果が目の当たりに見せられるのです。
重要な意思決定を会長が行った場合、それに従った宮城県本部はどのような成果をあげて来たか書き記しておきます。その成果の一つに、毎回審査会には欠かさず来仙し、一人一人をしっかり記憶しておいてくれるのです。最初は少ない人数の人しか審査は出来なかったのですが、次第に多くの人が審査会に参加するのが当たり前という伝統が立って来たのです。今では、毎年400名近い道場生が参加するのです。
合宿においても同じ現象が現れているのです。これらの事は、実に考えることが出来ないのです。合宿も欠かさず会長は参加して下さいます。そこでの話は、極真会館の今までの伝統であり、誰も当事者しか聞くことが出来ない歴史なのです。それ故、一回の合宿の参加者は二百名近くになるのです。これも会長の意思決定に従った効果であると確信するのです。
重要な意思決定に従った場合、その数ヶ月後あるいは数年後に恐ろしい程の発展が見受けられるのです。今、広島で100%完全に会長に従って50名を超える勢いを見せています。さらに、冬の合宿審査も企画されているのです。
私はこの現実を各直轄本部長にフィードバックしているのです。直轄の責任者は、新しく会長に付き従った新しくこれからの世代を担う人達なのです。その責任者をいつの間にか一流の極真会館の師範にしてしまうのです。
会長は、今までの世界と宮城県本部に見る実績を携えて意思決定しているのです。何も、方針を一本化して直轄以外の道場を苦しめるということを考えている訳ではないのです。それ故に、これから会長の意思決定に従って行こうとする指導者は、必ず期待する成果を書き留めて下さい。そして、実際に数年後にその成果が得られていくことを感じ取る事が出来るのです。そこで得られるはずの成果を、数年後の楽しみにして頂きたいのです。