2010年9月12日(本部長通信1066)

これからの極真会館の運営
出来る事をできるだけ超一流にしよう

 師範がこれから行っていい事と行ってはならない事を明らかにすべき時が来ているのです。極真会館は、あくまでも世界
との関連で存在しているのです。そのような意味では、世界の中の日本であり、世界の中の宮城県本部であるべきなのです
。ここが極真会館手塚グループの強みであり、どの団体にも負けない役割として分析出来るのです。
 師範が何かを決めて行くとしたら、何を期待しての行動であるかという事なのです。今考えている事は、世界戦略の中で
、宮城県本部がどのような影響を与えていくかを検討しているのであり、どのように世界から期待されているかを書きとめ
なければならないと思うのです。
 その期待を実際の実績と照合する事が重要なのです。世界の極真のメンバーから聞かれる事は、世界大会を今度はいつ行
いますかという事なのです。その基盤を確立する事が急務であると感じています。つまり、一年も二年もしないうちに、世
界の極真メンバーを受け入れるだけの器にしなければならないという事なのです。私達の道場運営の方向性はここにありま
す。このような準備を行おうとする師範は、気違いじみていますが、それでも世界大会ともいうべき、国際交流大会をもう
既に開いているのです。
 そこで、このような目標を明らかにしてどのように取り組むかという事なのです。このような膨大な目標を持っていると
いう事を踏まえながら、集中しているのです。そして、その目標をさらに実現できる方向へ伸ばすべきなのです。新たな内
容を身につけなければならないと思う事もしばしばです。そのような意味では、他の分野の仕事の内容も検討しなければな
らないと考えるのです。何故ならば、それは、大きなイベントだからなのです。
 それから、最も大切な事は、師範の悪癖や態度を改める事なのだと思うのです。それらを克服するという事は、チームワ
ークや協力を阻害しない闘いという事になるのです。最後に、師範がこれから肝に銘じなければならない事は、任せた分野
に口出ししないという事なのです。見守る愛が必要であろうという事なのです。何か取りとめない事を書いているようです
が、師範にとっての方向性なのです。