2010年9月2日(本部長通信1056)

これからの極真会館の運営
時間の浪費になっている事はやめてしまっています

 成果を上げていくための第一歩が、時間の使い方という事を前日に書いたのですが、まだ書き足らないようなので筆を走
らせるのです。結構時間を記録しているほうなのです。実際に自分で記録を取っているのです。
 リアルタイムで刻々と記録していると言ってよいのです。継続して時間の記録を取り、その経過と結果を毎日見るという
事になるのです。そして、日々の日程を再検討し組み替えていくのです。やる必要のない仕事、成果を生まない時間の浪費
を徹底的に排除するのです。
今、師範の場合、第一の仕事は、手塚会長のアシスタントという事です。会長の理想を実現するために、日本と世界を駆け
ずり回るのです。極真会館での私の正式職務は会長補佐という事なのです。その会長補佐が、事務局を担当しているという
事なのです。第二に地域における篤志家としての活動です。消防団部長であり、保護司であり、覚せい剤防止指導員であり
、社会福祉協議会副会長であり、青少年健全育成の役員であり、社明の委員長であると、地域活動が仕事のようになってし
まうのです。
さらに、宮城県本部の師範ですから、スケジュール闘争をしているという事にもなります。そこで、師範の場合、やる必要
のない仕事、成果を生まない時間の浪費となる事を見つけては排除するという事を心がけているのです。
時間の浪費を見つけるために、全くやらなかった場合には何が起こるかを考えるようにしているのです。とりやめても影響
がなければ、明らかに結論は、直ちにカットするのです。師範は、宮城県本部において、スタッフや指導員の前で、権威を
見せつけるような会議や集会など一切やらないのです。無駄だからです。そして、現場の責任者に委ねるのです。どうしよ
うもなくなった時には、師範は出動するのであって、自己満足や、二重の手間の方針の発表等は、決して良しとはしないの
です。