2010年8月31日(本部長通信1054)
これからの極真会館の運営
東北大会を省みて
師範は、この大会を開催しながら、不思議な過去に捕われるのです。「すでに起こっていた現実」のようなのです。青春
時代に同じような事を実践していたのではないかという錯覚に捕われるのです。
師範の人生遍歴の中で、分野は違っていても、このような内容の事を果たしてきたのではないかという錯覚なのです。違
った分野でのマネジメントをしていた事があるのです。同じように拡大していくのです。それも凄まじい勢いなのです。ま
してやバブル経済の真っただ中ということもあって面白くもあり楽しくもあったのでした。
そして、師範の二十数年後に再び巻き起こしている事実のような気がするのです。師範がマネジメントをする中で、研究
に研究を重ねたテーマがありました。それは、師範の人生に必要な事なのです。「変革と継続」この内容が目の前に飛び込
んでくるのです。
そして、師範は、変革された形で今継続しているのです。それも社会的機関としての極真会館での歩みという事になるの
です。私の人生にも不可欠な内容が、変革であり、そして継続なのです。
今頭の中を去来するのです。この大会の継続がこれから先どのように変革され継続されていくのかという事なのです。過
去の継続が今回の大会を通じて実感できたのですが、未来の継続となると未知数である事は間違いないのです。しかし、多
くの信頼関係の築かれた中で、突き進んでいくことを願って今月を終わろうと思います。