2010年8月12日(本部長通信1035)

これからの極真会館の運営(10)

極真会館の運営を試みて、10年の歳月になろうとしているのです。ボランテアでの空手指導の場合は、そんなに苦労
はいらないのですが、世界の極真会館を背負って歩むということは、そんなに簡単な事ではないと今更ながら考えさせられ
ます。町道場としてだけで歩もうとするならば、それは、マニュファクチャー的手工業の範囲で家族的運営でいっこうに構
わないのです。
しかし、宮城県本部の場合、大志を持って世界の極真会館をまとめ上げるという目標を掲げて歩んできたのです。それ
故発想は世界であり、世界に対して無頓着という事は、あり得ないのです。師範の場合、手塚会長と共に、余りにも貪欲な
のです。そのために、世界に対してという事を重視するのです。このことは、一般的には、間違った態度であると誰もが意
義を唱えることであり、運営的には最初に考えるべき事ではないと、さらにまた、誰もが認めることなのです。
それでも、師範は続けるのですから、支えようとするスタッフの苦労は並大抵のことでは無いのです。運営は、最悪の
ケースのキャッシュフロー予測を行わないと運営できなくなるということになるのです。運営よりも、キャッシュの方が先
に問題になって来るのです。キャッシュがなければ、運営の方向も虚構に終わるのです。今までの運営して見て目の前の収
益などすぐに消えるのです。
それは、世界をベースにする会長と共に歩むので、成長を必要以上に意識するのです。そして、成長は、栄養が必要な
のです。成長を試みるということは、現実には、キャッシュの余剰ではなく、不足を意味するのです。私達の活動が健全で
、成長が健全であればあるほど、より多くの財務上の栄養を必要とするのです。これが、師範が運営にあたって実感した感
想なのです。
結論として、昨年から、決済を師範だけではなく、師範代との相談という作業が始まったのです。まさに、キャッシュ
フローの分析、予測、管理を師範が必要としたことになるのです。ここ一年、運営状態が良くなってきているのは、師範に
、財務上のマネジメントが不可欠である事を師範が、理解してきたからであると思うのです。それでも、世界を意識した成
長と発展に対しての投入は続くのです。