2010年8月7日(本部長通信1030)
これからの極真会館の運営(6)
責任者の意思決定
責任者に必要なことは、的確に意思決定していく事なのです。運営はあくまでも、限られた時間のもとで、限られた選択しの中から満足できる解答を求めなければならないのです。極真会館宮城県本部が、極真会館全体のモデルにならななければならないという使命がある事は何度も話している通りなのです。それゆえ、重要なのです。
この道場の意思決定をする上で、限られた合理性を駆使して最善の方向を選択するわけです。誰かが最終的には意思決定を下さなければならないのです。すなわち、道場の全てを管理する事を意味するのです。確かに、十分なスタッフが宮城県本部に集まってきました。素晴らしいスキルを持ったメンバーなのです。それを統括もし意思決定喪するのが、師範代の役割と特化しているのです。
全てのスタッフメンバーを生かす事ができるかが、師範代が宮城県本部を今後の発展を左右させる重大な要因である事は間違いはない事なのです。そこで、計画あるいはプランは、公式的意思決定をする上で、前段階の過程をいうことであり、計画あるいはプランの過程が極真会館の今後の行動を決定していくということになるのです。
さらに、その計画がどうであったか検証が必要なことはいうまでもないのです。プランと計画・検証が意思決定に重要な影響を及ぼすことは間違いはない事なのです。今は、8月29日の東北選手県大会に向けて最終段階のプラン・計画を立てている時であり、検証としては、昨年の東北選手県大会の反省をさらに、検討を加えているのです。
8月の戦いも、ベースとしては、間違いなく新規と教育そして管理業務であり、それにまして、大会という事なので師範代を中心として、的確な意思決定が願われる事は十分に察しがつこ事なのです。