2010年8月3日(本部長通信1026)
これからの極真会館の運営(2)
担手・スタッフ
今後、どのようにマネジメントをしていくという課題が待ち構えてきます。今後の発展の為に指揮を取らなければならないし、抑えなければならない事もあるのです。極真会館もこれからも過去以上に発展し続けていかなければならないのです。
ヨーロッパでは、アラン師範が、今後の発展の為に、武道具メーカーである「ITIBANN]
を立ち上げました。空手着、防具、ミット、ウエァーなど様々な用品の 販売を手がけるのです。早速ホームページを立ち上げました。それだけではなく、どの流派の垣根もなく、接点を持ち続けてるのです。これは、戦略なのです。最終的には空手界がまとまるようにという意図を持って立ち上げているのです。
極真会館の規模は、間違いなく世界的な活動なのです。世界一千二百人の会員を擁し世界で不動の地位を占めているのです。さらに、日本古来の武道精神だけではなく、今までの枠組みを超えて、実践を通じて最強の空手を指導してきたのでした。
その意味でも、これからも取り組む事が大きいのです。良い状態になるように、工夫を凝らさなければならないのです。空手道の発展の為に、必要な手段を行使して、より良い方向へ取りさばかなければならないのです。その意味では、極真会館の担手が必要であり、才能のあるスタッフを必要としているのです。