2010年8月2日(本部長通信1025)

これからの極真会館の運営 (1)
はじめに


私達のこれからの運営についてい意義を探っていくことも重要なことになるのです。私達は、極真会館の発展の為の担手なのです。そして、極真会館を背負っていく上での、スキル、そして、世界を担っていくだけの運営に関しての必要にして十分な条件が必要なのです。
当然これからの極真会館は、よりお互いの能力を高め合う仕組みとしての組織を念頭に置きながら考えていかなければならないのです。それにより、より現実味溢れる、組織運営を検討して行くべきであろうと考えるのです。
ところで、今まで、極真会館の歩みは、空手道に対する経験、あるいは、それに近い知識への過度の依存だけで、運営はされてきたのです。それは、発展を妨げるどころか、組織の弱体化だけではなく、これからの発展と必ずしも相入れない事であったことも、認識すべきことなのです。
これから、掲げる内容は、師範が大学院時代に研究した内容を原点に活用しようとしているのです。当然斬新なことを推し進めようとしているのです。千日修行の戦いを終えた今、何でも書き続ける勇気がこみ上げて来るのです。師範の発想が全てな訳ではありません。ある意味で、これからも切磋琢磨しながら、検討を重ねるべきないようであると考えるのです。