2010年8月1日(本部長通信1024)

ヨーロッパからのメッセージ(14)


ブリティッシュエアラインでのロンドン成田行きのジャンボ機に乗って帰るだけです。機内での時間を整理に使おうと考
えながらいるのです。本当に勝つ戦いをどの様にするかを検討するのです。
一年は、余りにも早いのです。その速さにどのように基盤拡大に使って行くかを考えはじめてしまうのです。それでも、
一点突破全面展開という事で、コツコツとした事の繰り返ししかない事は、間違いがない事なのです。しかし、新規に対す
る爆発力をどのようにするかを考えてしまうのです。
今は、私一人でどこまでやれるかをチャレンジしています。仕事としてのレベルに引き上げなければならない事は言うま
でもないのです。それなりにを目指してるわけではないのです。その事を十分に考えながら、推し進めて行く事を良しとし
なければならないのです。
ある意味では、これからの宮城県本部は、一人一人が、努力はもちろんであるが、市民権を得て、影響を与えるという成
果に向けさせなければならないのです。当然成果こそが、全ての活動の目標とならなければならないのは、至極当然なこと
なのです。
そのような意味では、新規の専門家,教育の専門家として、行動する数を増やさなければならないのです。それは、当然
、新規開拓能力、管理能力や専門的な教育能力によってではなく、市民権を得て成長させるという成果や業績によって評価
されるべきなのです。そのようなプロフェッショナルな人材を人数として可能な限りなく増やさなければならないと考える
のです。
ここで、成果よりも努力が重要であるという考え方や、空手の技術力を能力自体を目的かの如く、錯覚を産んではいけな
いのです。もちろんであるが重要な事です。これからの宮城県本部の目標は、空手道における技術力を追求する事は、当然
の事と受け止めて、市民権を得て成長させるという成果をあげることに全力を傾けるべきなのではないかと考えてしまうの
です。
つまり、贅肉ではなく、本当の力をつけ、過去ではなく、未来の為に働く能力と意欲を生み出さなければならないのだと
感じるのです。
そして、成果を上げて行く精神を維持する為には、人材として、能力の配置など、人事に関わる意思決定こそ、最大の管
理手段になるべきなのです。
その決定は、人間行動に対して、数字や報告よりもはるかに影響を与える事なのです。
はっきりすべき事は、スタッフに対して、スタッフが本当に欲しい事、重要視すべき事、あるいは、報いようとしている
事はなんであるのかを知る必要があるのです。

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