2010年7月30日(本部長通信1022)

ヨーロッパからのメッセージ(12)


四回目のヨーロッパにおけるサマーキャンプが終りを告げたのです。あっという間に一週間がすぎてしまったことになる
のです。今回のサマーキャンプにも変化が訪れたのです。それは、新しいグループの加盟団体が増えたことなのである。例
年にもまして増えているのです。
ところで、組織の規模が大きくなればいいというのではないのです。この組織において、目指すべき方向性は、家族愛に
満ち溢れて、最大ではなく、最適な組織であるということであります。
今回のサマーキャンプの懸念としてあげられる事は、人数が増えて行けば、人間関係が気薄になり感動できないい人間も
増えてしまうのではないかと思うのです。つまり、家族的な愛情が損なわれて、感動を与えるための組織からかけ離れてし
まうのではないかという事でなのです。
その様な意味では、水際で、それを食い止めて行くという事なのです。加盟する場合に、私達のグループに合わないグル
ープは、勇気,真摯さ、考慮を持って断るべきなのです。
一週間のサマーキャンプで、無知や無能、態度の悪さや頼りなさ、寛大たりうるかを見極める事が必要になってくるので
す。さらに、加わってくるグループが、真摯さを欠如するのであれば、決して参加は許してはならないということなのです

そして、このグループの一人一人が明確に目標を持つことであり、目標がいい加減であれば混乱をもたらすだけなのです

そして、大山総裁の築いた理念に立脚すべき内容になってくるのです。それが、私達の集中すべき分野であり、まさしく
、世界を持ち上げて行く事ができる分野はなのです。
従って、一人一人が持つべき目標がは、基本中の基本というべき重大な意思決定なのです。

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