2010年7月25日(本部長通信1013)

ヨーロッパからのメッセージ(3)


今は税理士として、活躍している指導者もいるのです。行政書士を長年勤めて、自らの挑戦を怠る事なく、福島大学大学
院に通い、さらに、東北学院大学大学院でも、学び、見事、税理士として、新たなる分野に進出したのでした。

彼は、もうすでに、10年の歳月をに渡り、道場での稽古を積んでいるのです。職業の仲間との付き合いも上手で、いま
は、道場生として、税理士仲間を増やして、教室を運営しはじめたのです。

空手道に関しては、小さい頃から、やりたくてしかたがなかったというのです。しかし、両親の反対で、それができなく
て、40歳近くなってから、極真の門を叩いたのでした。昔から、家族ごとの付き合いをしていたので、子供達は我が家族
と仲良しなのです。とても、良き家族として繁栄しているという様子なのです。

彼は、特に空手のセンスがあるというのではなく、それ程上手というわけではなかったのですが、黒帯を取得し、二段の
腕前なのです。それは、ひとえに、真面目で真摯な性格にあるのです。それも、中途半端な真摯さではなく、ずば抜けたも
のなのです。

その意味では、目指した目標はことごとく叶えてしまうのです。そして、今は、極真会館宮城県本部に新たなる立場で貢
献しようとしているのです。ただ、彼の場合、まだまだ練習量が少なく、空手での活躍は稀でした。それで、指導者として
の活躍を今後期待するのです。税理士軍団の教室がうまく行くのかどうかが今後の課題であると思うのです。

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