2010年7月24日(本部長通信1012)

ヨーロッパからのメッセージ(2)


宮城県本部を支えてるもう一人の重要な人物が、もう一人の師範代であります。法律事務所の事務を勤めて、自分の実力
を試そうとして、将来何か資格を掴もうとして社労士を受けていました。かつて中学時代に極真空手から、出発した大道塾
に通った経験を持った人物でした。東北学院高校から、関西大学へ入学し、再び故郷に帰ってきて、極真会館に入門してき
たのでした。

経験者だけあって、空手のセンスが良いのです。そのころの組手は、私とガチンコで毎日のように練習を重ねていたので
した。資格を獲得する夢を抱いていたし、練習姿勢をも良いのです。

法律事務所に通っているくらいなので、真面目な性格なのです。ある時、何度か受けていた資格の試験の様子を見て、社
労士よりも高い資格が、大学院のマスターのダブルで勝ち取る事ができるという話をして、東北学院代大学院の紹介をしま
した。

結局私の話を半信半疑でしたが、聞き入れて、研究計画書の作成に取りかかったのでした。当時は、私の指導教官である
教授が道場に通ってくださっていたので、話は早かったのでした。
大学院も見事に合格し、私も当時、道場に通っている教授から指導を受けていた大学院生でしたので、意気投合したので
した。資格の受験生活から逃れて、大学院生として経済学の学問を始めた事になるのです。

極真会館の入門の動機は、中学時代に実践空手をしていた事に由来していたと思うのです。入門して、実力を高め、自分
が一体どこまでの器であるか、見極めようとしているようでした。

さらに、5年以上の税理士事務所での修業を終えたのちは、経営に関して更なる興味と関心を抱き、もう一つの才能を開
化させていました。宮城県本部を支えるための運営を始めたのでした。さらに、道場の中で、みんなの事を気を使うキャプ
テンの役をかって出たのでした。

そのような事で、より才能を伸ばし、更なる、前進的かつ生産的な歩をして、人生に誇りを持って歩んでいるのでした。

iPhoneから送信