2010年7月19日(本部長通信1007)

これからの方向性


審査・合宿も無事終わることができました。事故も無く怪我も無く、天候にも恵まれて幸いなことであると思うのでした。さらに、スタッフすべての人に恩恵が行き渡る組織は素晴らしいことです。
一人一人が、総合的な観点から、一員としての自覚を持ちながら、推し進めて行くならば、目標の体制は築かれると思います。努力すれば、報われる極真を目指そうではありませんか。
そこで、心身ともに極真魂に身を包んで頑張るということになるのです。これからの、道場の運営を行って行く上で、人を管理する能力が問われます。面接の能力を学ぶことも必要でしょう。管理体制、昇進制度、奨励制度、様々な人材開発をしていかなければならないのでしょう。
本格的な目標に向けて、千名体制のハードルは高いのだと思います。私の書き続けた1000日修業も終わりました。それ以上に、検討することは、次の指導者が育たなければ、発展はあり得ないでしょう。
師範が考えているのは、指導者の資質で一番大切なものは、真摯さであると感じるのです。この道場文化をより強く打ち出して行きたいものです。