2010年7月17日(本部長通信1004)

合格できるまでの道のり


何事にも、目標がなければ、何ともならないのです。人生に目標をしっかり持つべきです。その目標を持った人は、人生を積極的に歩めることになるのです。人生の目的と使命を完遂するようにするのです。
極真会館宮城県本部の場合、道場生によって、道場の存在が現実にあるのです。師範は、方向性として、道場生がしっかりとした指導を受ける時に、満足を得るのだと思うのです。師範の今の歩みかたは、目標があるので、愛想も良くしています。人を助けることもするのです。さらに又、ひと付き合いを良くすることが、師範の資質であると納得させているのです。
しかしながら、師範が一流の仕事を要求することも必要ではないでしょうか。それは、最初に自分に要求します。その次にスタッフにお願いしたいと思うのです。それは、あらゆる基準を高め、それを、守ることも期待します。
最終的には、真摯さをより全ての能力より優先んさせたいのです。もし、このような資質を欠くとしたら、如何に有能であろうと、危険が待ち構えていると思えるのです。私達が身につけていかなければならないことは、才能よりも、真摯さであると自覚すべきであると思うのです。
このことによって、はじめて、指導権を発揮することができるのです。さらに、多くのひとから賛美と喝采を 受けるようになると思うのです。当然、苦労はつきものです。精神的な試練もあるでしょう。実際に従ってもらわなければならないのです。その為に、自然に尊敬されなければならないのです。これが、あらゆることに合格できる道のりであると思うのです。