本部長通信77  2008年1月31日

熱海にて

 アムステルダムを出発して、10時間成田着。そのまま今井師範は北海道へ岐路に
発ちましたが、手塚会長・安齋師範・私と熱海車で熱海に向かいました。国際意識で
の到着と財団法人青少年交流振興協会との打ち合わせで新しい出発が始まりました。
 中田屋という伝統のある旅館での会合でしたが、そこに現れたのが、極真会館の生
字引とも称せられる本間氏でした。夕食を一緒にさせていただきましたが、極真会館
の光と影のすべてを話されて、気づけば12時を回っていました。
さすがに食事は数日ぶりの日本食ということで、心身ともに復活しました。財団から
は、広田専務理事、松波理事、武藤事務局長が来られていました。和やかな雰囲気
で、これからの方向性を検討していきました。
財団法人青少年交流振興協会が主催の各地方の大会がこれから推し進めていくという
ことで、予算、スケジュールの検討をしていくことになりました。財団との関係も、
家族的なつながりが十分果たせると会長ともども喜んだ次第でした。