本部長通信73 2008年1月27日
オランダアムステルダムに到着
アムステルダム空港を降りると、オランダの支部長ラリー師範が迎えに来ていまし
た。彼は、元キックボクサーも経験して、なんども試合に出場した経験の持ち主で、
道場に隣接してキックボクシングジムも開いています。先回ポーランドサマーキャン
プで昇段審査の相手を三回ぐらいした師範で、心が通じて親しみが沸いていました。
オランダは格闘技が盛んで、空手や柔道をよく知っていますし、習う人口も多いの
です。ホテルに到着したときには、ほかの国々のメンバーが集まっていました。すで
に、ロシア、ウクライナ、ベルギー、フランス、ポーランド、レバノン、イラク、モンゴル、
ドイツ、スエーデンの師範や選手の人々でごった返していました。
ホテル二階の会議室では、明日の大会の審判講習並びに進行の打ち合わせで盛
り上がっていました。アラン師範が私たち日本人一行を全責任者に紹介し始めました。
4人の御一行様なので、丁寧に紹介していました。
日本の極真空手がヨーロッパでメジャーな団体として認知されているということを
再度確認した次第でした。極真空手が世界に受け入れられていることに対して、驚
きと感激をもって試合前日を過ごしていました。