本部長通信65  2008年1月19日

国際空手道連盟総本部極真会館の設立

福島県郡山市のホテルにて、国際空手道連盟総本部極真会館の設立を正式に立ち上 がりました。手塚会長をはじめとして、安齋副会長、今井審判部長、斎藤技術部長  森事務局長の5人の役員の選出を手塚会長によってなされました。  12月20日に連合会の退会、それから、一月余りの期間を経て、この団体の正式な発 足をみたわけです。事務局の宮城県としては、結構忙しくなるのではないかと思いま す。これから、事務局といたしましては、空手道のイメージをチェンジすべく、社会 に認められるような団体に成長していかなければならないと思うのです。  この団体の強みは、よく相談するところにあることです。発展しようとすればどの ようにしなければならないか、よく理解しているように対話であることは間違いあり ません。対話するには、この団体の目的がなければならないし、目標に向かってのみ 、良き対話が生まれてくるのです。  これから、この団体で一番問題になってくるのは何かといえば、目的観です。目的 を成すために、団体があるのであり、そのために、お互いが力を発揮させていくよう になるわけです。力をつけていかなければ、存在理由が出てこないのです。