2020年11月27日(八段語録3737)
義認は、極真会館手塚グループを継承する事


 極真会館の修行を積み重ねてきて、私としての誇りは僅かですが、手塚会長からの恩恵は無限大に誇れるのです。手塚グループの継承と共に人生の栄光の確立を決定づけているのです。そこで、今日は、第一に、このグループの相続の継承をどう考えているかという事です。第二に、その継承の普遍性と信念について表現するのです。第三に、その結果、どのように私自身の人生に適用するかという事を述べていきたいと思います。
 第一に、手塚グループの継承についてです。手塚グループの継承者になったという事は、手塚会長と共に二十年の間、日本と世界を巡回したという事で決定したのです。もちろん、亡くなる数日前に、手塚会長の代理として世界が受け入れるように、伊藤国際部長に英訳させ世界に送ったメッセージもありました。形式も重要ですが、手塚会長と信頼関係が決定的でした。世界を受け継がせてくれたのです。そして三年半の間走り抜いてきたのでした。この約束は、手塚会長が生前の時も有効でしたが、天上に行かれても効力を発揮しているのです。今までの運営で、遺言に違反なく歩ませて頂きました。歩んだ実感ですが、「働いていないのに、口座に入金されているような恩恵」だらけです。
 第二に、信念の継承と普遍性の対象ですが、それは言わずと極真空手です。その内容を理念化して下さったのは、間違いなく手塚会長です。死んだような私を生かしてくださったゆえに、約束は果たそうとしているのです。確かに何度も絶望の淵を通って、今があるのです。約束があったので希望があったのです。会長の言葉を確信して歩み続けているのです。疑うどころか、益々栄光を返そうと、「約束したことを成就する力」があると固く信じているゆえに、私の義が生きるというものです。今はコロナが蔓延していますが、苦しければ苦しい程、希望の働く余地が多くなるというものです。
 第三に適用です。手塚会長が決意して語った内容は、私に必ず起こるという信念です。今でも、語られた言葉は信じているのです。私が義の道を歩めるように、常に働きかけがあるのです。「まだ不足」であると、あの世からのプッシュは激しいのです。相続人として、努力が足らないとお叱りを受けているのです。それだけに、私には普遍性があるのです。絶対的に手塚ワールドを作るという信念です。今でも希望に反して信頼しているのです。さらに、疑わないで信じているのです。
 結論として、信頼して語って下さった手塚理念を具現化することが私の使命であり、義認される道であると確信しているのです。それだけに、相続人を目指すのです。この約束は確実であり、その道を実現することが私の義の道であると確信しているのです。