2020年10月31日(八段語録3719)
極真空手で義道の歩み


 極真会館として、組織としての武道を論じることは重要なことです。理由は、世界に極真手塚の誇りを持って稽古する道場生が増えていているからです。それ故に、これから世界中から道場の稽古の様子をアップしていきたいと思っています。実に手塚会長と共に世界中を巡回して、道場を設立してきたのです。もちろん、極真道場として、手塚グループに加わるということでの訪問になったのです。ヨーロッパ・ロシア・アメリカと北半球がメインでしたが、20年の間走り続けてきました。その間、私の書いたブログ数は四千に及んでるのです。
 著者は私であり、ゴーストライターなる存在は全くないのです。誰に対して書いてきたかというならば、道場生に対してということで間違いないのです。また、何のために書いたかというならば、決して自己満足ということでなく、世界を版図として多くの青少年教育に携わろうということであったのです。何をを書いたかということになると、当然のことながら極真空手についてということでした。手塚グループですから、家族というテーマが中心になったのです。そして、このメッセージのゴールは、極真空手を継承してどのように発展させるかということなのです。
 ところで、このメッセージは、ユーチューブ(極真会館手塚グループ)と連動しているのです。総合的に手塚グループを理解していただくための手助けということでもあるのです。私自身誰かとうならば、青年の時から極真空手に熱中して、自己管理をモットーとして義人として生きてきたことに誇りを持っている一人なのです。小学高学年から柔道を学び高校まで講道館二段を取得したのでした。つまり、天からの賜物は武道で生きると言うことであったのでした。私自身、人生のスタイルは武道家としての誇りに満ちていたのです。そして、二十世紀最大の武人大山総裁の弟子として総本部での修行に明け暮れたと言うことでもあるのです。
 結論として、人生を振りかえって、武人として教育を受け、それも二十世紀のスーパースターの指導を受けて、全日本で活躍し、世界の会長として君臨していることは恵まれていると言って他ならないのです。それも、手塚会長と出会って、精神教育に重きを置く指導スタイルは、武道家として異色を放っているのです。基本的職業は、教職の資格を取得しているので、教師という事でしょうが、実際は武道教育に傾注してきたのでした。と同時に経済学修士の学位をもち、経営のセンスを学問的見地からも極真組織論を立ち上げていると言うことでもあるのです。要するに、武道家として「天が準備した器」ということに勝手に想いを回らしているのです。